世の中にないもの
世の中になかなか無いもの、今生まれ始めたばかりのものの情報をつかむのは至難の技です。
自分でそれに追い付くことができるなら、それに気がつくことができるなら天才です(^o^;)
これからの時代を予想しながら常に修正しながらうまく企業という船の舵取りをすることが求められてきます。
その舵取りをするための考え方がこの本です。
大体自分がイメージしていて、ぼんやりとあたまで、描いていたことをしばらくすると誰か偉い人がまとてめ本にしてくれます(笑)
自分でできれば一番のりの成功者になれるのですが(笑)
とは言え大体が、例えば会社の偉い人を説得するにはこういう本で、有名な人が書いてるから!と説得の材料に使いますが、そうなるとそれはすでに体系化された理論やすでに実践されていて目新しくないとは言わないまでも、決して世界で先取りしている訳ではないことがわかります。
自分が考えることは世の中の誰かが同じようなことを三人以上は考えているといいます。
日本ではアイデアを大事にする風潮は今でもありますが、海外では「アイデアを如何に素早く形にするか」つまり、この場合は如何に素早くビジネスにすることができるかが重視されます。
当然ですよね。
同じようなことを三人以上は考えているのですから。
先行者は常に利益を得やすい状態になります。
まあ、何でもかんでも道徳観を無視してビジネスに繋げればいい訳ではありませんが…( ̄ー ̄)
二宮尊徳や澁澤栄一の「道徳経済」はまた次の機会にヽ( ̄▽ ̄)ノ